図面をプレゼンするとき(されるとき)って着色されていた方が見るほうも見せる方もわかりやすいです。
でも、パソコンで着色された図面ってベタ塗りにされていたり、色がイメージと少し違ったりしたりします。
図面を着色するので代表的なのは、
色鉛筆であったり
水性絵の具であったり
アルコールマーカーであったりします。
色鉛筆は狭い範囲や繊細なタッチの表現をするにはいいと思いますが、広い範囲を着色するのには不向きです。
水性絵の具はパースや抽象的なイメージにはもってこいのものですが、準備がかかり片付けも大変。
おすすめするのはアルコールマーカー
手軽にかつ重ね塗りもできるので表情も豊かな表現ができる優れものです。
代表的な商品がコピック
有名なイラストレーターなども使用している製品で、最も採用されているアルコールマーカーであると思います。
当然、使い勝手がよく、発色もよい、ペン先も描きやすくなっています。
ただ、少々値段が高めです。コピックステッチは一本当たり400円オーバーです。
廉価版のコピックチャオはもう少しお求めやすい価格になります。
高品質なのですが懐が苦しい人には高価な買い物になるかも。
しかし、インクも補充でき長く扱えるものにはなっています。
おすすめは100均のイラストレーションアルコールマーカー
全36色あり、ペン先も2種類あります。
なにより価格が安いです。
ダイソー、セリア、キャンドゥの3店から発売されており2本で税込み110円になります。
1本あたり55円ですね。使い捨てできる価格かなと思います。
実際の発色とカラー名はこんな感じです。
実際に使ってみましたら思っていたよりも使いやすいです。
好きな色だけでも買ってみる価値はありますので、アルコールマーカーが欲しい人は一度試してみては。
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